走って 転んで 寝そべって… in ブータン

2018年1月からブータンに青年海外協力隊( 障害児・者支援)としていきます。子供たちが海外のことを興味持つきっかけになったらいいな。あとは、支えてくれた方へ感謝と報告。自分がここで感じたこと考えたことなど。

「クラス全員呼びに行こう!」

「明日が修了式なので、みんなでお菓子とお茶しましょう!4時に男子寮の集合!」
って案内が、朝礼で全員にあった。

いつも聞いてなくて、大事な時とか置いてけぼりの
「クラスPPと1年生の自宅生」

運動会もプジャも来ていない。。。

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4時前にちょうど道路でクラス1の子供発見!!!
「どこ行くの?」「みんなでお菓子食べるよ、いこう?」「へぇー。(やっぱり知らない…)」


結局、この子を誘ったら、「来ていない人を全員呼びに行こう!」
とか言いだして淡々と歩きだした。


家を順番に訪問!でも、なんて誘っていいかわからず。
友達の親に訳分からず止められる。
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情報なくて、超不確かな中でこの子たち生きている。


トドメには
彼「今度の月曜はアートある?火曜は?」と。
私「明日で学校終わるよ。クラス1は終わるんだよ。」 

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私「今度、あなたティンプーに行くでしょ?私は日本に行くんだ。」
彼「へぇーこの道まっすぐ?」って。

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↑朝からタイヤの上でお昼寝同僚の子ども3歳児

ここにいると、こんな穏やかな幸せな日がずっとずっーと限りなく続く気がしてくる。。。

そして、本当にわりと穏やかな日が生きてる間中ずっと続くのかも、この人たちには。


変なミーティングのダルさも吹き飛んだ。


きっと2月には
彼「あいつは、どこに行った?明日は来るのか?アートはいつあるのか?」

ってずっと尋ねるんだろうな。