プジャのおすそ分け
朝登校するときに担ぐほどの大きな大きな麻袋?4袋。
先日、誰かの親戚のお寺のプジャあったらしく、中休みに全員中庭に集められてお菓子が配られました。
こんな感じ これ全部お菓子!塩せんべいの色付きな感じ
「どれ食べる?取っていいよ!」って目が合った子供たちみんな自分の分け前を差し出してくれる。本当にみんな。
「ピーナッツおいしいね!」っていうとピーナツめちゃ必死に探して手に握りしめて渡してくれる。
こんなところが、ブータンの幸せ感なのかなぁ。アンパンマンみたいな慈悲とかでなく、サラッと挨拶するくらいの感覚で自分のものをくれます。
自分ももらったものだからなのか、たくさん持っているからなのか、モノへの執着がないからなのか。
お菓子をもらうときには、タイヨーでもらうような買い物袋とか、紙をクルンと丸めて持って行ったり、毎日持参している給食の時の食器を持って行ったりしています。
(月に1回は何かしらのお菓子大量配りがあります。。。)
時々、袋とか何も持ってない人いてそんなときは、
服の中に入れます。
便利な、大きな万能ポケット!
「食べる?取っていいよ」って服の中見せて言われます。
1回目は驚いて
「えー、嘘でしょ?いやいや、ないわ〜。」って大笑いしましたが、(日本語で何喋ってもバレないのでいろいろ言いまくってます)
2回目はありがとうってクラッカー1枚選んでもらいました。