ハイキングで仙人に会うの巻
こんなにお寺を巡っていて、宗教が身近にあってようやく書きます。
reborn pray blessing meditationとか日本で1年に1回使うかどうかの言葉を本当によく耳にします。
よく登山に行きますが、こちらでハイキング行くときの目的地は頂上ではなくて
「お寺!」
今回は、7つのお寺を巡るとのこと。
始めて日本人1人で現地の友人11人と出かけました。
現地の人がいると日本人だけで行くのと違って得られる情報量が膨大!
というのも、僧侶とか村の人が現地語のゾンカで話されたお寺の起源や伝説のような神話のようなお話を友達が英語に訳してくれました。
お陰で頭の中もかなり充実!なハイキング♪
驚愕なのは、こちらで欠かせないお茶をポットで登山に持って行くこと!
めちゃ重いのに。。。お茶タイムは欠かせないようです。バター茶かミルクティー
最終目的地と外れても、お寺があればそこにも寄ります。リュックはここに置いて今から向こうに見えるお寺へ。
持ち物は、お布施、お菓子とかバターランプとかドマ(こちらの嗜好品)とか。
雪が残っているところで雪合戦。重い荷物背負って(笑)。。。
ラピュタのような昔の家
途中で仙人ような僧侶に会ってきました。
彼の講義をみんなで聞く。かなりタフな方で山奥の頂上のお寺に一人で住んでいるらしい。
トイレはもちろん屋外でフェンスを越えた先(写真取れば良かった)。
たたみ2畳の大きな穴に板が5枚程度掛けられて隙間で用をたす。ティッシュを財布とか大事なもの落とさないように気をつけながら取り出します。落ちたら最後。。。真っ暗で恐怖だし寝てからは絶対に行けない。
野生の動物にも会いました。野生のくじゃく、毛が長くて寒いところが好きな牛にそっくりのヤク、綺麗な鳥。この動物はつがいでよくいるらしい。名前忘れました↓
ご飯は、お米とカリフラワーとポテトのチーズ煮込み。彼の話の通訳は、英語通訳と手話通訳で充実。本当は、英語聞きながら手話見られれば手話の語彙力上がるんだろうけど、そんな余裕はどこにもなく。。。
108回、時計回りに回るといいらしい。仙人は朝食を食べながら。。。。
手前のご飯を「小鳥にあげるのかな?」って聞いたら、
「彼はいろんな友達がいるからね〜♪」って返事が返って来た♡
始めてルンタを飾りました。いいことあるといいな。
こちらが二日目のお寺
疲れもピークの時に、丸太にまたがってバイクごっこ(笑)なぜか元気でます!
今回ただ、一つ問題が。。。
私のリスニング語彙力が乏しいことが難点。
次回は少しは改善されますように。