僧侶体験 3日目
だんだん慣れてきた頃にお別れ。
名残惜しいけど…
男の子たちだし、ゾンカ語だからなかなか通じなくてやっとお話するようになってきた。
最初に僧侶の先生に個装のお菓子を持って行ってて、
「あなたから配ってね」って渡された。
めちゃ喜んでくれた!日本のグリコみたいなおもちゃ付きのお菓子。
何をするにも、負の面とかデメリット考える。
「お菓子をあげることで物欲掻き立てるんじゃないか」
「またお客さん来たときにお土産は?ってならないかな」
「ゴミは捨てないこと」
いろいろ考えたけど、それでも喜んでくれたたし、
私にたくさん世話焼いてくれたお礼!
「2日間 私お泊りしたでしょ? ありがとう」
ってお礼しました。
僧侶体験 2日目
最高にかわいい目覚まし(*˘︶˘*).。.:*♡
上の部屋のお経唱えながら、大あくびが何度も聞こえて今日はお目覚め!
5時に起きると聞いていて、本当に5時起きで各自の部屋でお経。
7時 朝のおつとめ。
8時 朝ごはん
9時 英語
10時 ゾンカ語
11時 写経
12時 昼ごはん
13時 英語 午前のノート確認
14時 お経暗唱テスト 順番に先生のところへ
15時 お茶休み
16時 図書室でみんなでお経
17時 夜のおつとめ
18時 夜ご飯
19時 20時30 各自学習
僧侶の男の子たち5歳から18歳くらい。
私「いつ卒業?」
僧「勉強は自分がしたいだけ、
いつまでもいくらでもできます。」
と18歳の男の子…
私「このお寺にもルールある?学校みたいな感じ?」
僧「ルールはあるけど学校とは違う。学校は将来家庭を持ったり、仕事をしたりするためのルール。
ここは、そうではなく慈善?のためのルールです」
私「喧嘩とかしない?」
僧「喧嘩をしたら1000回お祈りなので、自分自身でコントロールします。」
なんだか、いきなりズーンってきました。
ティータイムの時間は敷地内の新しく建設中のところのお手伝い。
すべてが初めて!すべてが刺激的!
また明日ー!
お寺で修行
昨日から夏休みが始まって、
4日間予定ない日があって…何するかなー。
勉強するかぁ、勉強合宿したいな、ホテル探そ!
ってしてたら、あ!なんだお寺に泊まろう(*˘︶˘*).。.:*♡
で、昨日お寺に泊まらせてもらう交渉に来て2日間お泊りします。
昼間はネットを切って、時計外して…
「運転手が飲んでいないか確認すること」
夏休みに向けて連絡がありました。
いよいよ2日後から夏休み!
子供もワクワク。みんな自分たちの村へ帰っていきます。
今日は校長から連絡があって、
「家族を尊敬すること」
「ダンスパーティーに行かないこと」
「バスやタクシーに乗るときはドライバーがアルコール飲んでいないか匂いで確認すること」
とのこと。
なるほど…
子どもたちにできるかな。
気付いてから乗るのを断れるかな。
明日の全校朝会の行事連絡は、連絡しながら他の行事とブッキングしていることが分かって全校朝会中に再度話し合い。
慣れすぎて結構もう平気です。
西の果てから、東の果てへ
少し前になりますが 東の果てまで 出張に行ってきました。
ブータンの大きさ九州くらいの大きさしかありませんが、道路が整っていないため車の移動で2日間かかります。。。
電車は通っていなくて、高速道路はなく、時にはアスファルトで舗装されていない道。
さっき山を削って作ってまだ岩がゴロゴロしているって感じのところ。
そのため、地方同士の行き来がそんなになかったせいか、言語もきている服も違うほど。
言語は、日本のように方言でイントネーションが違うだけでなく、全く違う言語。
服は、基本的にキラとゴですがとんがり帽子をかぶったり、フェルトの帽子をかぶったり。
私は空港の近くの森に住んでいますが、首都まで2日間かかるところに住んでいるボランティアもいます。
承知の上ですが、職場の環境も様々。
不自由、知的、聾など障害者60人に先生5人。
寄宿舎暮らし。
自分なら何をするだろう。。。