走って 転んで 寝そべって… in ブータン

2018年1月からブータンに青年海外協力隊( 障害児・者支援)としていきます。子供たちが海外のことを興味持つきっかけになったらいいな。あとは、支えてくれた方へ感謝と報告。自分がここで感じたこと考えたことなど。

卒業レセプション

中学3年生までしか、聾学校はなくて3年生が卒業します。


お祝いの校長先生からの言葉が素敵だったので書こうかな。

以下


あなたたちは、3つの保護者がいます。
その人たちがいつもあなたたちを見ていて支えてくれています。

一つ目は、あなたたちを産んだ両親
村であなたの帰りを待っていて、食事や日常生活のサポートをしてくれたり支えてくれています。

2つ目は、ここにいる先生たちです。
先生たちはあなたたちが卒業しても、ずっと見守っていますし、支えたいと思っています。


3つ目は、私たちのキングです。
今あなたたちは幸せですか。ブータンの国民なみんな幸せですね。
他の国を見てください。お金はあって裕福でも、紛争があったり、憎み合ったりしている人たちもいます。
でもあなたたちは幸せな生活をブータンで送ることができています。
それは、ブータンを治めているキングのおかげなのです。

みんなの家には、キングの写真がありますね。
朝、夕方、必ずその前に行ってお祈りをしっかりとするように、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。




というお話。

いろんなお話が聞けて本当にありがたいこの環境!
って今になって気付く。


今日は、学校でプレゼンテーション。しっかりできるかな。