タイミングって大事と特に思う。
ここにいる期間って本当にわずか。
人生60年だったとして、2年間ってほんのわずかって先日聞きました。
そういえば、高校の時にオリタに家庭訪問で「高校3年間は短い、今5月ですでにこんだけ過ぎている」
とかの話をされ、成績にこと言われて、号泣したことがあったなぁ。悔しくて。。。
先日は、ブルーポピー見に行って来ました。国の花らしい。
見られる期間は、3週間程度。
来週も再来週も予定が入っていて、今回逃したらもう一生見れない。
大げさではなくて、きっと本当。
友達と遊んだのがめちゃ楽しくて「今度また続きしようね!」
ご飯が美味しくて「また、作ろうね、作り方今度教えてね」
景色が綺麗で「今度は朝から来よう」
ここの時の流れはゆっくりだけど、ほぼ戻れない。
それは、
交通の便が不自由なこともあるし
みんなすぐに病気にかかるし、
私は特に期間が限られていることもある。
「また今度」は、ほとんどない。
「今しかない」っていつもなんだか感じる。
だから、ブータン人は
家族を大事にするのかな。
家族と離れずに過ごすのかな。
地元が大好きなのかな。
ここでは、会いたいときに人にあって、話したいときに話しておかないと、
同僚とも日本人同士でも、ばったり出会った友達でも話せるのもきっと数えるほどしかない。
一人ひとりからたくさん学んで
同僚とは考えながら動いて、思ったことは言う。
今日も本気で話しました。
観光とは違って「働くこと」
お友達とは違って「同僚」
働くとなると、本音出さないと言わないと進めない。仕事へ向き合えない。
もともと違う習慣で分かり合えない価値観持っている人へ、
自分の考えや思いを伝える。しかも英語で。
難しすぎてクタクタです。伝え切れていないと思うので、また明日も話に行きます。
こっちに来てから、友人の職場人とか2人の方が亡くなりました。
途上国って幸せも近くにあるけど、死も近くにある。
昨日は、行きに見て気に入ったブルーポピー!
帰りにもう一回写真撮ろうと思ったけどもう見つからない。。。
まぁこれは私の問題だから別かな。
毎回、一回一回を今しかないって、最近思って過ごしています。
来月は、任期満了のボランティアを日本へ見送りです。