西洋医学と東洋医学と何かをよむひと
今週は1週間ダウンしてました。多分、インフル(H1N1と言っていた)。
たまたま行った水曜日に生徒でも、咳して熱発が多かったらしく急に
「午後に県病院の先生がきてインフルについての話と検査があるので授業は中止です」と『We chat』で連絡がありました。(日本でいうLINEグループかな)
●水道の冷たい水をそのまま飲まないこと
●野菜を食べること
●休養をとること
●マスクをすること
●ジンジャー入りのお湯を飲むこと
などの講話(ゾンカ語)がありました。すでに具合の悪い私には、話は長すぎた。。。。(大事なところだけ隣の方に要約してもらいました。)
で、あらかじめ分けられていた病気グループの人たち全員問診(40名程度)。
私も3日前から熱あったから正確に体温伝えようと携帯にメモし直していたけど
問診中に体温を測る気配ナシ。あれ!?
先生が首を触って終了。
聴診器はしっかり聞いてらっしゃいました。
問診で可能性がありそうな人のみ、インフルかどうかの検査。採血と同じ容器だったけど方法は日本と同じ。綿棒で鼻の奥と喉の奥の粘膜つついてウイルス採取?
「結果はもらえますか?」と聞いたら、5日後に陽性だった場合のみ伝えます。っぽいことを言われたような。
5日後にインフルって分かっても、、、
・すでにインフルは身体の外に出ていて
・薬を飲む必要はなくて
・診断書とか公欠とかの仕組みもないだろうし
うーん、なんだろう。「どうりで辛かったはず!」って納得はできるだろうけど。
120人くらいいる中で9割は寄宿舎。40人は問診受けてて毎日学校は通常通りで閉鎖ナシ。
前日に「私めちゃ高熱です」って言っていても当日熱なければ仕事する感じ。
校内で水のでるところは1箇所。
感染しやすい病気に対する意識もかなり違います。
こちらは、東洋医学の病院ってのもあってサウナとか漢方とか処方するよう。近ければミストサウナ行きたい。
熱も咳も鼻水もでかなり悪そうな人も、「これはハーブよ」って飲んでらっしゃる。
知り合いの友達は、身体の発疹を「何かをよむ人」に見てもらって家の中の悪い石を取り除いて治ったらしい。
私も「何でも治す人」に見てもらったらいいよ!治るからって言われました。
元気な時は、ニコニコしながらいろんな話聞けます。
ちなみに、水曜は停電。授業も会議も通常通り。